データの集め方と計算式

このサイトの数字は、教育委員会の公表資料から機械で読み取り、照合に通ったものだけです。人の手で直したり、推測で埋めたりはしていません。

出典

  • 都道府県(一部は市)の教育委員会:入学者選抜の応募状況・受検状況・合格状況の公表資料(Excel・PDF・ウェブページ)
  • 文部科学省:学校コード(学校の一覧)

模試会社・塾の偏差値や集計値は使いません。学校の一覧のもれを探す手がかりに見ることはあっても、数字は載せません。

倍率の計算

応募倍率 = 出願者数 ÷ 募集人員

受験倍率 = 受験者数 ÷ 募集人員

実質倍率 = 受験者数 ÷ 合格者数(繰上・追加合格を含めない)

倍率は保存せず、公表された人数から毎回計算します。教育委員会が公表している倍率は照合にだけ使い、表示には使いません。一覧とカードは小数1桁、学校ページの人数の表とグラフの値は小数2桁です(JSON も小数2桁)。人数が公表されていない欄は「—」です。

速報と確定

  • 速報:出願締切後などの中間の人数。確定が出たら切り替えます
  • 確定:合格発表後などの最終の人数。前年差は両方の年が確定のときだけ出します

同じ入試回に速報と確定があれば、人数ごとに確定を優先します。

県ごとの「競争率」の違い

都道府県が公表する倍率は、割る数・割られる数が県ごとに違います。このサイトは人数から同じ式で計算するので、県の公表値とは別の数字になることがあります。

都道府県 公表する倍率 このサイトの表示
東京都 最終応募倍率(応募÷募集)、合格状況では実質倍率 両方を段階付きで
神奈川県 競争率(志願÷募集)、合格時は受検÷合格 両方を段階付きで
千葉県 倍率(志願確定÷募集)。学校別の合格者数は載っていない 実質倍率は「—」(公表なし)
大阪府 競争率(第1志望÷募集)と第2志望を含む学校全体 第1志望を主、全体は注記
愛知県 第1+第2志望の延べ志願÷募集(2校志望制) 「延べ」と明記し、他県と並べない

定義の違う県同士を1つの表に並べて比べません。比べるのは同じ県・同じ区分の中だけです。

照合と、伏せている値

読み取った人数は、公開する前に機械で照合します。ひとつでも外れた値は出しません(伏せた値があることは、都道府県ページの調査状況に出しています)。

  • 根拠:公表資料の URL・ファイル・位置・引用がそろっていること
  • 形:人数が整数であること、学校名・入試回が学校の一覧と突き合わせられること
  • 再現性:同じ資料を読み直して同じ結果になること
  • 一貫性:合格者数 ≦ 受験者数 ≦ 出願者数、募集人員が0より大きい、実質倍率が0.5〜50倍の範囲、公表されている倍率と人数から計算した倍率が公表の桁で一致、前年度から10倍以上の急な変化がない(両年とも20人以上のとき)

出さないもの

偏差値、合格可能性(80%ラインなど)、模試会社・塾の集計値、口コミ・評判、合格者の氏名・出身校別の人数、学校の総合ランキング・序列。

更新

教育委員会の公表ページを巡回し、新しい資料を見つけたら読み取り・照合をやり直します。入試回の追加、確定の公表、実質倍率の大きな変化(前年度から ±0.3 以上)は発表速報・変更に記録します。